2017
05.04

国内でドローンの飛行区域の状況を調べる最初の手段は?のまとめ[vol.1 パソコン編]

お役立ち情報

こんにちは、ドローンスクール事務局

スタッフの藤本です。

 

本日は、飛行する際に許可承認が必要な場所かどうか、簡潔に確認する方法として

何で調べるかというのをまとめましたので、そちらのご紹介です。

 

※1 あくまで最初の確認としての方法です。この確認だけでは足りない時もありますので、ご注意ください。

※2 改正航空法の内容を把握しているかた向けの手段です。

たいてい国内でドローンの飛行区域の状況を調べる最初の手段は?のまとめ

◆SORAPASS

JUIDA及びゼンリンが開発。パソコンで見る人向け。

デメリットはログインがいちいち必要なので、面倒な仕組みと感じるかも。

人口密集地や空港周辺地域などは把握しやすいほう。飛行申請や操縦者情報などの

タブがあるが、機能がしているかは不明。。。

http://www.sorapass.com/map/

 

◆国土地理院地図

国勢調査での人口集中地区が正確にわかる。

設定はカスタマイズ可能で空港周辺の情報も出せるが、

主に人口集中地区の把握のみでの使用。

時々、海抜高度や標高を把握するときにも使う

http://maps.gsi.go.jp/#9/35.738719/139.809265/&base=std&ls=std%7Cdid2010&blend=0&disp=11&lcd=kokuarea&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0&d=vl

 

◆DJI フライトマップ

主に制限区域となるところは把握できる。

外出時に仮確認で使いやすかった印象

また上二つと違って、他の国の規制も確認ができる。

http://www.dji.com/jp/flysafe/no-fly

 

◆羽田空港高さ制限回答システム(成田空港もある。ただしまだ全部の空港での対応はできてない)

現状の確認方法で割と抜けやすいのが空港周辺の制限把握

該当する飛行者は少ないかもしれないが、飛ばす機会がある時は要注意。

上記のマップには正確には記載されていない。

特に円錐表面の高さ制限などは豊洲付近になると高度160mくらいから羽田空港に向かって徐々に下がっていくので、

撮影がある場合は必ず確認を。

http://secure.kix-ap.ne.jp/haneda-airport/

 

 

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簡単に最初に確認するときの手段としては、上記が主かと思われます。

しかし、どれもですね。。。パソコンで見るためにできている感じなので。

サクッと仮確認するときはとてもですね、ストレスです。。。

ってことで次回の更新ではスマホでサクッと確認できるアプリを紹介します。

それでは。

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健

有限会社トラストドローン事業部 営業 広島出身 趣味:プロ野球観戦 飲み会 一言:「OSMOの使い方誰か教えてください。」