11.10
国内でドローンの飛行区域の状況を調べる最初の手段は?[VOL.2スマホアプリ編]
こんにちは。
ドローン事業部スタッフの藤本です。
本日、ご紹介するのはドローンの法規制が確認できるアプリです。
私が前回紹介した記事では「国内でドローンの飛行区域の状況を調べる最初の手段は?のまとめ[vol.1 パソコン編]」
でパソコンを通した確認方法を紹介しました。多くの方がまず初めに確認する手段だと思います。
ただ。。。ドローンを飛行させる予定が、”急に入った時、思いついた時”って、サクっと確認したくても
結構モタつくと思うんですよね、この調べ方。
いまどきスマホでパパッと確認できろよと思っていたところ。。。
見つけました。良いアプリ。
私が今注目している。ドローン規制マップAPPです。
それが「AIRMAP」
こちらは、アメリカの会社のアプリですが、着々とプロジェクトを進めており、最近ではあの楽天ともパートナシップを組んだ、
知っている人は知っている話題の会社です。さらに、、DJIともパートナーシップを組んでいます。下記に添付した図に、各ドローンメーカーの
パートナーシップの歴史みたいのが簡単にわかります。(何を企んでいるのかと調べてみると意外と面白いですよ)
結構みなさん楽天×ドローンは。。。
宅配。。ですが!
私が興味があるのは君ではない(笑)
こっちです。AIRMAP(笑)
若干英語での表現が残っていますが実際にすでに使用が可能です。
日本での規制区域全般が反映されていて、その場所にカーソルを合わせると警告がでます。
そして何にひっかるのか。。リストで確認することが可能です。
これがなんと。。スマートフォンでできる。
すばらしいじゃないですか(なるべくスマホで簡潔で楽にが好きないまどきの若者の考えですが(笑)
そして、海外にも対応しています。
APP「AIRMAP」はこんな感じ
これの良いところは、さらに発電所や公共、プライベートの両方のヘリポートも確認できることです。
サクッと簡単にここまで把握できるとはなかなか良いアプリだとおもいます。
そして、日本だけではなく海外のも反映しています
さらに無料です。
※あくまで使用用途は最初の確認です。飛行させる際は各管理団体組織との調整が必要となる場合もありますのでご注意ください
あともう一つ海外APP「HOVER」も有名ですね。
こんな感じ・・・ちなみにAIRMAPが反映されていますが、、人口集中地区がでません。。。(2017.5 現在)
ということで、
現在国内ではスマホAPPを開発しているところはなかったはず。
数年前からすでに、このマップサービスをやっている「AIRMAP」は今後も注目です。
以上。
さっくと飛行規制を調べることができるアプリ「AIRMAP」の紹介でした。
ドローンを飛ばすかたは一度ダウンロードしてぜひ触ってみてください。
おすすめです。
それでは。
世界各国のドローンの法規制をまず確認したい時のための
参考になるデータベースも過去記事で紹介していますので
よかったらチェックしてください。
関連リンク:
国内でドローンの飛行区域の状況を調べる最初の手段は?のまとめ[vol.1 パソコン編]
各国のドローン法規を網羅。「Global Drone Regulations Database」が地図で探せて見つけやすい。
健
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