農業への利用期待高まる 梨の人工受粉にドローン利用

2017
05.05

農業への利用期待高まる　梨の人工受粉にドローン利用

みなさん、こんにちは！
ドローンスクールスタッフの由村です。

さて、街並みも若葉が香り、過ごしやすい季節になりましたが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか？
先日私のいとこがインフルエンザになったとか、、。
暖かくなったからと油断すると大変なことになりそうですね、、。

せっかくのＧＷですから、風邪だけはひきたくないと思っている私ですが、
ＧＷ中いちご狩りに行きたいと思い立っているところです！

そこで今回は、果物×ドローンのニュースを発見しましたので、お知らせできればなと思います！

4月28日に、ドローンを使った梨の人口受粉試験が行われました。
千葉県香取市の高はし梨園様です。
この目的は、おしべの花粉入りの溶液を空中散布することで、作業の効率化や省力化を図るそうです。
この実験には、株式会社スカイロボットが協力。

（イメージ）

そもそも梨は、人工受粉の期間が、満開時期の前後約一週間程度しかないそうです。
そのため、天気とスピード勝負。
準備した花粉を梨の花一つ一つに受粉していきます。
この作業がとても大変なんだとか。

（梨の花　従来は、この花に人工受粉を手作業でおこなっていく）

今回は、ドローンで上空から水をまき、高度やスピード、風圧によって散布範囲がどう変わるかなどのデータを取得したとのこと。
これがうまくいけばほかの梨園へも情報を提供するそうです。

農業分野へのドローン利用も今後期待ですね！！

本日はこの辺で。

参考記事
http://dronenews-japan.com/n20170501/

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http://www.rental-drone.jp/

この記事を書いた人
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由村育美

由村　育美ＩＫＵＭＩ　ＹＯＳＨＩＭＵＲＡ出身：北海道有限会社トラストのドローン事業部広報担当です！ドローンガールズとしてドローンイベントの司会や、展示会、メディアで有限会社トラストドローン事業部を盛り上げていきます☆ 展示会やイベントでお会いした際は、ぜひお声かけください！よろしくお願いします(^O^)