09.15
横浜市子ども対象にスポーツ×IT「スポーツデータサイエンス授業」を開催!
みなさん、こんにちは!
ドローンスクールスタッフの由村です。
さて、幾分涼しく、過ごしやすくなってきましたね。
私は最近夜の風が心地よいので、ジョギングを楽しんでます。
なんといっても、スポーツの秋ですからねー!!
今回は「スポーツ×テクノロジー」について、ご紹介です。
慶應義塾大学の大学院システムデザイン・マネジメント(以下SDM)研究科と同大学ラグビー部は、6月と7月合わせて3日間、横浜市立日吉台小学校の5年生の児童を対象に「スポーツデータサイエンス授業」を開催しました。
この活動は、子どもたちにスポーツを通して、IT技術などに興味、関心をもってもらうことを目的とする、「スポーツ×教育」の一環であり、近年そうした新ビジネス創出などの取り組みが多くなってきているようです。
今回は、日本代表のS&Cコーチ(※選手の体つくりをサポートを行い、けがの予防やパフォーマンス向上を図る)を務める太田千尋氏と同大学ラグビー部の選手が今回の指導を行いました。
(ラグビー開錠 イメージ)
方法は、ドローンを飛行させ、上空から児童の試合中の動きを計測し、その都度確認、可視化し行動変容を確認するもの。
評価は、「全力度(最大速度)」「頑張り度」「ダッシュ回数」と大きく3つに分け測定をし、最終日にいったいどれだけ自分の行動に変化があったかをみんなで話し合いをします。
最終的なデータでは、なんと!!
3項目とも1日目から3日目ではパフォーマンスの向上が見られ、大きな変化が現れたそうです。
この取り組みについて、同大学SDM研究科神武直彦准教授は、「今後様々な形で対象者のスポーツデータを計測。パフォーマンスを考察し、区民の行動変容につなげていきたい」としています。(引用)
この教室は、10月にも港区の小学生(対象学年あり)を対象に、同教室を行う予定です。
港区在住の対象のお子様がいるご両親はぜひ検索してみてください!
これで日本のスポーツ技術の向上はお墨付きですね。
スポーツ好きの私としては、今からわくわく楽しみです。今後「これにもドローンが使えるかも!」とひらめいた方は、ぜひチャレンジしてみるのもいいかと思いますよ。
それでは!!
参考・引用記事
日本経済新聞
慶応義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科
画像出典
GAHAG
Futta.NET
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由村育美
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