09.14
インテル 五輪スポンサーで自社ドローンアピール
みなさん、こんにちは!
ドローンスクールスタッフの由村です。
2020年東京五輪まで、あと3年を切りましたが、この大会には多くの企業がスポンサーとなって協賛金を提供しています。
現在は、世界的企業13社※(日本からはパナソニック、ブリヂストン、トヨタ自動車)が協賛しています。
最高位のスポンサーとして選ばれた企業(TOP)は、世界中で五輪マークを使ったプロモーション活動を展開できることになっております。
そんな中、協賛していたマクドナルドが撤退したため、新たに半導体素子メーカーのインテルが2024年までのオリンピック公式パートナーとして加わりました。
インテルは、いち早く東京オリンピックで自社開発のドローン利用の発表しており、オリンピックの中継や、光のパフォーマンスといった2つの要素での利用が可能と発表してます。
中継では。。
「True VR」と、ドローン「Shooting Star」を使って、臨場感あふれる中継を行い、配信していきます。
この配信は、2018年の平昌冬季オリンピックより配信予定であり、オリンピック観戦に来ることができない人にも、いかにも自分が戦っているように錯覚させることができる事としています。
パフォーマンスでは。。
インテルが以前行った「Shooting Star」500機での光の演出を参考にオープニングセレモニーなどを行うことを提案しています。
◆Intel Lights Up the Night with 500 ‘Shooting Star’ Drones
オリンピック公式サポーターとして、インテルは、自社の仮想現実(VR)やドローン(小型無人機)の最新技術を五輪の場でアピールし、認知を高めていく方針のようですね。
近年、オリンピックの見方も最新技術により、観戦しやすくなってきましたよね。
例えば、バレーボールでは、最新技術が駆使され、OUT、INがより鮮明にわかるようになっていますし、サッカーも3D分析がテレビで流れたりと、あまりスポーツ観戦に興味がない人も物珍しさから、ついつい観戦してしまうという声も。
ドローンによって、スポーツ観戦する人が増えて、東京五輪がますます盛り上がりを見せればいいなと思います!!
それでは!
画像出典
Intel
由村育美
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