08.31
現代版 火の見やぐら登場！！
みなさん、こんにちは！
ドローンスクールスタッフの由村です。
さて、みなさんは「火の見やぐら」ってご存知ですか？
江戸時代など木造建築がほとんどだった時代に、火災の早期発見や、消防団の招集、町内への警鐘の発信などに使われていた物が、火の見やぐらです。
この役目を、なんとドローンが行うという実証実験が8月29日（火）群馬県前橋市の北消防署白川分署で、行われました。
総務省の研究課題に前橋市消防局や民間企業などのチームが協力、平成３１年度以降の実用化に向け大きな期待が寄せられています（引用）
ここで導入されたのは、有線ドローン「ＰＡＲＣ」。
特徴はなんと全天候に対応し、垂直最大122メートル、約12日間連続の飛行が可能ということです。
またここでは、秒速18メートルの風にも耐えることができるとされています。
18メートルって、台風くらいらしいです。
私たちは立っていられないのにドローンは耐えるって、、すごいとしか言えないですね。
飛行は自動飛行で、パソコンから指示を送り飛行します。
また、有線が切れた場合でも、自動で着陸できるとのこと。
監視は、全方位を精密カメラ、カラー画像で鮮明に確認ができます。
今後は、火山の観察等に期待されますが、課題も上げられるようで、機体の関係上、広いスペースを必要とすること。
実用化ままだされていないですが、今後の改良や、実証事件に向けて注目ですね！
参考・引用
Wikipedia
画像出典
Wikipedia
GAHAG
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由村育美
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