09.01
アメリカ 巨大ハリケーン「ハービー」被害をドローンで調査
みなさん、こんにちは!
ドローンスクールスタッフの由村です。
8月25日、アメリカテキサス州南部には、500年に一度といわれる巨大台ハリケーン「ハービー」が上陸し、停滞しました。
その時の最大風速は58メートルにもおよび、広い範囲で、建物の崩壊や浸水という大きな被害をもたらしました。
被害総額は、なんと日本円で8兆円にも上ると推定されました。
多くの被害が出ましたが、伴い多くの保険会社は大忙しです。
。。対象は、やはり車や家でしょうか。。。
(イメージ)
そこで、アメリカ保険業界は、「ドローン」を使って、被害把握を行い、保険金支払いの滞りを解消しようと動き出したそうです。
特に調査機種は決まっているわけではなく、この記事によると、商用ドローンメーカー「Kespry」のジョージ・マシュー会長兼最高経営責任者(CEO)は「ハービーはどの企業のドローンの能力が高いかを試す機会だ」とのこと。(引用)
すでにドローンを活用し、電波塔などの点検を行っている会社もあり、約20機以上のドローンが活用されます。
大手保険会社もこぞって導入を行う予定で、今後の動きが注目されます。
先日は、中国でも台風「ハト」が上陸し、人や木、建物や重機など飛ばされ、甚大な被害が出ました。
日本も台風が多い国。
アメリカでの活用を例に今後こう言った分野でもドローンが多く活用されそうですね。
それでは!
参考記事
REUTERSロイター
画像出典
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由村育美
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