02.14
”スポーツでのドローン空撮”と”有線型ドローンにできるようになったらいいのに”という話
”スポーツでのドローン空撮”と”有線型ドローンにできるようになったらいいのに”という話がメインです。
初めに言っておきます。完全に自論です。なので今回文章はマイペースモードです。久々ですね。(笑)
それでは行きましょう。
Jリーグでも、ドローンを活用して練習、フォーメーションをフィードバックしているチームがある
現状、この手の使い方でよく聞かれるのは、「どのくらい飛ぶの?」って話。おそらく販売されているドローンで実際に使用とするものは、どんなに飛ばしても安全を考えたら、”20分”前後かな。ここが結構ネックなもので、例えばサッカーとかは前半後半45分ずつ、ラグビーも同じくらいの時間配分で試合が行われる。スポーツってこの長い時間のほんの数秒がポイントだったりするもので、たぶん今のドローンを実際に飛ばすとなったら、上げ下げいちいちしないといけないし、記録を優先するならば、準備時間でロスタイムが出てしまいそう。記録者側としては、せいぜい前半と後半の二つに分けてダダ撮りできたほうが、試合後などの戦略会議で素材が使いやすいし飛ばす側も管理しやすい。はず。
実際に千葉のJリーグの某チームでは、前年度からドローンで練習試合やフォーメーション練習を空撮して作戦会議へと実用化している。それによる収益とか目標値は図りづらいが、いまは多くのドローンが4Kでとれるものだから、ボールの動きも追うことができて。参考にしやすいとのこと。
某有名サッカーゲームから抜粋したものですが、このようなアングルの映像を簡単に収めることができるというわけです。全員の動きを監督が把握できるし、選手も自身がこのときどのような動きをしているかも、後で確認しやすいですよね。真横から撮っても距離感と位置が把握しづらいですから。
それにサボっている選手も明確になりますね。。(笑)
こんなのがオプション品で出てたら気になるなと個人的に感じるポイント
有線型にするために3DR SOLOでまれに使用されているHoverfly。この手のユニットは、有線のバッテリーを付け替えて使用できるようになっている
以前 IDEという展示会に行ったときにYuneec Tyhoon hのバッテリーを改造して有線使用にしているのを見たことがある。それはバッテリーセルが取り除かれていて代わりにHoverflyをつなぐために専用につくられた基盤に変えられていた。(写真があったはずだが、今日はパソコン内にないので後日に)
DJI のバッテリーでもできるかどうかは、インテリジェントバッテリーということもあってちょっと複雑そうだが。←(文系のため想像でしか考えられない。。(笑))
↑↑モノのイメージとしてはこんな感じです。伝わりましたか??(笑) ひとまず。
できる技術を持っている人がいればぜひ作ってほしい。
ただこれだけです。。
飛行時間を長くするための有線変換ユニットがあったら、スポーツ以外でも。
あくまでスポーツでの記録用として、あったら”使える”と勝手に思っているわけだが、飛行時間を1時間単位に延ばすことが可能になると、それ以外の分野でも活用が期待できるはず。すでに、現在、国産ドローンメーカーではトンネルなどの点検のために有線型のドローンを開発しており、すでに実証実験がはじまっている。計測、観測系の業界では、1時間単位、24時間単位、1週間単位での計測が行程になっていて、もっと”ドローンが長く飛ばないのか?”っていうのはわりと耳にする。もしコンシューマー向けのドローンでも有線使用にできれば、もっと簡単に多種多様な会社やチームが、導入する利点が増える。そしてなんせ扱いが簡単ではないかと。
久々の自論炸裂状態でしたが、また何かしら書いてみたいと思います。
それではまた。
[writer:fujimoto]
健
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