11.13
三井住友海上がドローンを活用した損害調査を本格開始!!
こんにちわ!makoです。
MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(以下、三井住友海上)は、11月1日から、ドローン(無人航空機)を活用した損害調査を本格的に開始することを発表しました。
ドローンの操縦に熟練した社員による損害調査体制を構築することで、立ち入り困難な事故現場や広範囲にわたるソーラーパネル等の損害調査において、ドローンで空撮した映像や写真に基づき、これまで以上に正確な損害状況の把握や情報収集が可能とします。
また、太陽光パネル等の損害確認には、サーモセンサーを積載したドローンを活用することで、迅速かつ効率的な損害調査を実現します。
(画像はイメージ)
三井住友海上が発表した、ドローンを活用した損害調査の概要は以下の通りです。
■対象種目
自動車保険・火災保険・新種保険 等
■活用方法
①火災・台風等で損傷した建物の損害調査や車両転落現場・土砂災害現場等の立ち入り困難な場所での事故原因調査
②目視では損害確認が困難な太陽光パネルの損害調査
③広大な敷地や工場・倉庫等の高所で発生した事故の損害調査
④初期の情報収集を目的とした大規模な事故や自然災害発生時など、緊急時の危険場所の確認
(画像はイメージ)
三井住友海上は2015年9月から海上保険分野で専門チームを立ち上げ、ドローンを活用したリスクコンサルティングサービスを提供しているほか、2016年4月に発生した熊本地震では、損害状況の把握に困難な工場の損害等、企業向け地震保険の損害調査にドローンを積極的に活用してきました。今回、さらなる活用の幅を拡大すべく、自動車保険・火災保険・新種保険等をドローンを活用した損害調査の対象としました。
三井住友海上は、より多くの損害調査において、ドローンの活用を検討していくだけでなく、ドローンの自律飛行や撮影映像の加工・分析を通じて、迅速かつ効率的な損害調査を目指していくとしています。
三井住友海上は今後もさらドローンの活用の幅を広げていくようですので、注目していきたいですね!
それでは!
<参照サイト・画像出典元>
http://www.ms-ins.com/
http://gahag.net/
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