12.22
☆ドローンガールズ in 深センPart2☆
みなさん、こんにちは!
姜浩です。
前回に引き続き(Judyさん)私の友人であり、優秀なドローン操縦士
(パイロット)として本格的な空撮の撮影に飛び回って活躍する女性
「李」さんにインタビューしてみました。
彼女の仕事は、中国政府が認定するドローン操縦者資格(ライセンス)を
取得するための操縦者トレーニングスクール(国内31社)の講師と、
パイロットとしてドローンによる空撮を様々な企業様へ提供しています。
それでは、李さんよろしくお願いします!
姜: ドローンの会社に入社したきっかけは?
李:私は中国の航空大学を卒業してから、航空に関する仕事をやろうと
思っていました。その頃深センではドローンブームが始まったばかりで、
これは絶対に新しいビジネスになると思いました。
そこで大学の先輩や友達とドローン開発会社の立上げメンバーとして
参画しましたが、はじめはなかなか上手くいかず、たくさんの失敗をしました。
新しいチャレンジを繰り返していくなかで、ドローン操縦者の育成を目的に
ドローンのトレニンーグ事業をやることに決めました。
姜:ドローン会社で一番勉強になったのはなんですか?
李:ドローンについて色々な角度でサービスを試してみると、
一番重要なことはドローンを安全に操縦することだと気づきました。
だから、私たちは技術力のあるパイロットの育成が必要だと考えています。
パイロットはスポーツ選手のようなものです。
毎日ドローンの練習をして訓練し、ドローンの正しい知識を勉強します。
そうすることで、本当の安全性が保たれるのです。
姜:ドローンで未来をどのように変えると思いますか?
李:ドローンは昔のパソコンが登場したときに似ていると思います。
はじめは人々に認められていなかったパソコンも、今では社会全体や
個人の生活にもパソコンが必要不可欠な時代になりました。
ドローンもきっと同じように発展すると信じています。
今は工業や農業などの産業や一部の利用に制限されていますが、
未来ではドローンが様々な常識を変えてしまっているかもしれません。
未来の飛行機は、パイロットがいなくなっている(無人)かも、、、笑。
まだまだ遠い話かもしれませんが、
きっとドローンは大きなイノベーションになると信じています。
リぺ山
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