07.06
ドバイ ドローン搭載の完全自動運転パトカーが登場!
みなさん、こんにちは!
ドローンスクールスタッフの由村です。
さて、日本の警察でもドローンが導入されておりますが、国外でも警備等に使われています。
一例として、ドバイ警察は6月、ドローン搭載の自動運転パトカー「O-R3」を導入することを発表いたしました。
O-R3はシンガポールのOTSAW Digitalが開発し、利用開始日は、年内に予定しているそうです。
もちろん名前の通り、自動運転のため人員はなし、車体は小さいので様々な場所へ行くことができます。
車体には繊細、高精細カメラ、赤外線画像装置、レーザースキャナー、光検出測定装置などを搭載しており、100メートル先の物体も認識出来ます。(引用)
また、24時間365日休まずにパトロールが可能と発表しており、怪しい人を確認した場合、検知して追跡。
そして、ここからが見どころ!
逃追跡が難しい場所に犯人がが走した場合は、自動車の後ろ部分よりからドローンが!!
このドローンを使い、細い道に逃げ込んだ犯人を追跡していきます。
時速15kmのため車で逃走されると、O-R3でもドローンでも追跡が蒸すかしいですよね。
しかし、安心してください!
容疑者が自動車で逃走した場合はコントロールルームに通報。実際の警察官が駆け付けます!
そして、なんと顔認識も可能だそうです。
もう何も悪いことできませんね。(悪いことしたことないですよ!?)
まずは年内に1台試験的に導入、2020年までには100台導入予定。ドバイ警察は「ロボットや自動運転などを増強し、警察官を配置しないでも街を平和にしていく」と述べている。
ドバイ警察ではロボットの導入には非常に積極的で、2017年6月からロボット警察「ロボコップ」を導入。
その際には、2030年までに、ドバイ警察の仕事の25%をロボットに置き換える予定と発表しております。
余談ではありますが、ロボコップは、ちょっとしたジョークも交えてお話できるそうです。。
「ロボットだから病気にもならず、代休もいらず、24時間文句も言わずに働く」
まさに、理想的な社員ですね(笑)
ドバイは、空飛ぶタクシーなど、ユーモアあふれるロボットが開発されていますね。
今後、どのようなロボットが出てくるのか楽しみです!!
それでは!
参考・引用
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由村育美
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