06.01
4Kカメラもドローンも防水仕様「Splash Drone 3」
コンシューマドローンのシェアNo.1は何と言ってもDJI の一択となるが、一つ弱点がある。防水性のドローンがないということだ。(Phantom,Mavic,Sparkなど個人ユースなものにフォーカスすると)今回は個人ユースで防水ドローンのパイオニアとも言われる「Splash Drone」を紹介。
ちなみにですが、つい最近Sparkが発表されたばかりだが、Mavic 2のリーク情報の噂がすでに広がってきている。次は防水になるかもしれないともされる。(あくまで噂)
現在、新しく開発される「Splash Drone 3」はクラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中だ。
Splash Drone 3は、ジンバル4Kカメラとリリース機構のある運搬システムを装着変更できるクアッドコプターとなる。特徴と強みとしては、防水性を備えていることから、意図せず着水しても飛行を継続でき、海、川、湖などでのドローン利用に適している機体であるかもしれない。
また特に、筆者の経験上、例えば小さなボートから離発着する場合、Phantom4であると常に揺れているボートの上では、機体は不安定に感じ安全に操縦するには(墜落、衝突をしないように)、ドローンの操縦かつ機体の特徴を理解していないといけない。
そんな時、着水もできるドローンであれば、着陸は水上で行って、網で拾ったほうが、大多数の人にとっては安全かも?
カメラについて、撮像素子は2.3分の1インチCMOSセンサで、Mavicなどと同スペックくらいと考えられる。記録は、4Kビデオと1400万画素の静止画を撮影可能。スタビライザーは2軸(Spark も2軸だし、Mavic 2も2軸になると噂だ、流行りなのか?)。
そして機体、カメラのいずれもIP67相当の防水性があり、Splash Drone 3を着水させると水中も撮れので驚き。
今回すでにSplash Drone 3をクラウドファンディングしているとおり、Splash Drone 2は市場にはでている(上の画像)価格は18万円ほどでPhantomなどと同じ価格帯。
防水ドローンに興味ある方は、チェックしてみては。
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(writer:fujimoto)
健
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