2017
04.26
04.26
米軍-ドローンへの防御マニュアル「Counter-Drone Manual」をリリース
米軍は、監視、標的設定、攻撃を目的とする無人航空機システムを開発して利用してきたが、現在、同じ技術に対して防御しなければならない立場にある。
先週、米軍は、対ドローンにおいての防御マニュアルをリリースした。また同タイミングで、Dronebuster C-UASを米軍は大量に購入した。これは外国に派遣された兵士のために支給されるハンドヘルド型の
カウンタードローンツールです。イスラム国による無人航空機の目標物の爆破映像が広まったことで対防御を重要視している。
「Counter-Drone Manual」は下記のリンクで閲覧することが可能
/fas.org/irp/doddir/army/atp3-01-81.pdf
マニュアルには、シチュエーションごとにドローンでの脅威の性質が記述されており、その脅威に対しての処理に使用できるツールや方法について検討がされている。
様々な形態の攻撃回避(「夜間または限られた視界の中で操作する」)から、地対空兵器などの能動的な防御にまで及ぶが、「UASに対する防御は難しい作業であり、脅威のすべてのカテゴリを倒すための単一のソリューションは存在しません」とドローンをカウンターすることが困難なことと名言している。
※参照リンク
https://fas.org/blogs/secrecy/2017/04/counter-drone/
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健
有限会社トラストドローン事業部 営業
広島出身 趣味:プロ野球観戦 飲み会
一言:「OSMOの使い方誰か教えてください。」
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