2016
11.16

本日発表のDJI 「INSPIRE 2」期待通りのアップグレード。

お役立ち情報

こんにちは。

藤本です。

日本時間では今日の明け方にDJIの新製品が発表されましたね。
先月に引き続きまた、新しい機体をリリースするとは、
恐ろしいくらいスピードのあるDJI。
今回、新しく登場したのは、「INSPIRE 2」「PHANTOM 4 PRO」
夏からどんどん現モデルの価格が値下げされていき、ついにでるかでるか
と待ちわびた新モデルの登場。
まだ実機にお目に書かれてはいないのだが、(日本では今日から幕張メッセで開催のinter BEEでお披露目中)
まずは朝の発表を見た感想簡潔に書いてみることに。

inspire22

「INSPIRE 2」

ドローンのヘビーユーザーの待ちわびたinspireの最新機種、
今回の発表を見てなんとも惹かれるのは、
カメラが2か所に配置され、2オペユーザーにとっては期待していたドローンであるのかなと。

ちなみに海外では、そんなユーザーの要望も多いのかINSPIRE 1のカメラ増設の改造機も
つくっている強者もいた。(実用性は不明)

今回ついに正規として、FPV(操縦者用)のカメラが採用されたから、
2オペでのINSPIREのオペレートの経験のある私にとっては、はやく操縦してみたいもの。

次に「inspire 2」の見どころとしては、やはりバッテリーが二つになって飛行時間が25-27分と長く。
phnatom4と同じくらい飛行できるようになったところ。これはかなり、かなり大きい。
いままでは、実際に飛ばすところ15分弱のINSPIRE1、20分以上飛ばないことはあまりにも短いなと。
これはPHANTOM4が25分くらい平気で飛ぶもので、INSPIREの飛行時間はおそろしく短く感じたせいでもあります。

DJIを含め色々なドローンの操縦をしてきましたが、やはりPHANTOM4の飛行時間が
一番、そして最低限安心してフライトできるベースとなるだろうと思っています。

現行モデルをそれぞれを飛ばしている時の気持ちですが、
「phantom4」・・・必要なところはとれたし、まだいっぱいバッテリーあるけどおろそうか。。
「inspire」・・・安全なバッテリー残量のうちに早くおろしたいなあ、、、

と操縦しているときのモチベーションはだいぶ違います。

 

inspire23

またinspireを飛行機に乗せて遠征したこともある経験から気づいたのですが。

バッテリーが二つに分散されることで、機内の持ち込みが個数無制限で可能と。←割と重要かもしれません

ちゃんとカタログ値も97.58WHなので、機内持ち込みの個数制限のかかる100WHには引っかからなそうです。

ちなみにですが,INSPIRE 1の容量の大きくなったオプションバッテリーは

Inspire 1 TB48 バッテリー = 129.96 Wh

なので一人2個までの持ち込みまでとなってしまっていましたからね。

その点を考慮して、飛行時間を長くするためにも必要なバッテリーの容量を、二つに分けて増やしたんでしょうか。。。

 

色々な機能も増えたのに、バッテリーに注目してしまいましたが、,

機能とかは実機に触れてから書こうとおもっています笑

 

今回、私の個人的な意見になってしまいますが、この「INSPIRE 2」は
より多くの人がこれならと、安心して扱おうと思える機体にもなるかと。

(今回のinspire2はセンサーも増えましたし、)

さらにこの機体。それだけでは終わる機体ではなく今回のアップグレードは
さらに映像がプロの業務でも使いやすい使用になったらしい。←(この部分は無知なので、情報収集が必要。。。です。)

ここまでくると「inspire2のためのドローンスクール」っていうのが出てきても、
おかしくない、というかあってほしいですが。。

そんなことで、注目のDJI「INSPIRE 2」「PHANTOM 4 PRO」
今日から始まった幕張メッセで開催される「INTER BEE」で時間は限られるかもしれませんがお披露目しているそうです。
両機種ともに、まだまだ追加された機能があり、実際に足を運び見に行こうかと。
ちなみにこちらは今週の金曜日まで。
映像機器のエキスポでもあるらしく、ドローンも含めて興味のあるジャンルの方はぜひ
足を運んでみては。

また追って書いていきます。
今日はここまでで。
それではまた。

The following two tabs change content below.
健

有限会社トラストドローン事業部 営業 広島出身 趣味:プロ野球観戦 飲み会 一言:「OSMOの使い方誰か教えてください。」