2016
09.16

☆最近話題のドローン☆

ニュース

みなさんこんにちは。

あさのです!

 

ドローンには様々な種類があります。

その中でも人気があるのが、4つ以上のプロペラを持つ

「マルチコプター」といわれるタイプです。

このマルチコプタータイプのドローンは、従来のラジコンヘリと違い、
それほど訓練をしていなくても、ある程度は飛ばすことができる安定性があり撮影等にも利用しやすいのが特長です。

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そのことが、ドローンの最近の普及の要因にもなっていますね。

 

また、普及に応じて価格も下がってきており、入門タイプの製品では大手のネットショップで
1万円程度の価格で売られているものもあります。

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しかし、ここまで入手しやすくなると今までとは違う問題点が出てきます。

子どもの利用です。

もともとドローン利用には公的に免許があるわけではなく、入手さえできてしまえば、年齢問わず利用は可能です。
※商品パッケージに記載されている対象年齢はございます。

。。といっても、200グラム以上のドローンは国土交通省による航空法の改正で「無人航空機」と定義され、
様々な決まりごとがあり、規制されています。

一部紹介すると。。
首都圏の都心から20キロ圏内は人口集中地域となっていますので、自由に飛ばすことはできません!
飛行の方法も、夜間の飛行や、イベントなど催し物の空撮などは、国土交通省の許可が必要です!

ドローンも簡単に飛ばすことができなくなりましたね。。。

また、金額も、大きいものは20万円弱。
小さいもの(トイドローン)だと5,000円弱で購入できます。
小学生でも頑張ってお小遣いを貯めて買えてしまう金額です。

小さいも、大きいも関わらず、
周りにしっかりと説明してあげる大人がいなければ、周りの迷惑、大きいドローンであれば法律違反など、
制限がまるでありません。

「遊び」や「自由研究」に違法性や危険を伴うようなドローンの利用がされないように、事前にドローンの正しい利用法について説明することも、周りの大人の責任であるのではないでしょうか??

 

それでは、今回はこの辺で!!

 

画像出典

http://www.photo-ac.com/main/detail/179598

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由村育美

由村育美

由村 育美 IKUMI YOSHIMURA 出身:北海道 有限会社トラストのドローン事業部広報担当です! ドローンガールズとしてドローンイベントの司会や、展示会、メディアで有限会社トラストドローン事業部を盛り上げていきます☆ 展示会やイベントでお会いした際は、ぜひお声かけください! よろしくお願いします(^O^)