09.12
ドローンの資格について調べました！
こんにちは、あさのです。
今大注目されているドローン。
ドローンのオペレータ・操縦士としては、どんな資格があるのか調べてみました(^_-)-☆
ドローンに関係するもので、他の様々な資格同様、国家資格・公的資格・民間資格の３種類があります。
今回ご紹介するのは、一部の資格になります！
ぜひ今後の参考にしてみてくださいね(^^)/
＜国家資格＞
「第三級陸上特殊無線技士」
無線機器を取り扱うために必要となる国家資格です。一見、直接はドローンと関係ないように思えますよね。。
しかし！飛行可能距離が高い高機能なドローンでは、通信性能が高いため、
ドローンそのものが無線基地局並みの管理が必要です。
そのため本格的なドローンの操縦には、この資格や上位資格が必要となります。
資格の難易度は高くはありません。
試験自体は受験者の７～８割が合格しますし、また所定のｅ－ラーニングを受け、修了試験合格でも取得できますよ！
また、工業高校・工業系大学の一部を卒業でも免許が与えられます。
国家資格ですので、免許そのものは自動車免許同様に身分証となるものです。
＜公的資格＞
「（仮）農薬を散布する小型無人飛行機（ドローン）操作の認定制度」
農林水産省が２０１６年６月前後に始めると各所でニュースがあった認定資格です。
実際に資格または認定の運用がはじまれば、ドローンの大きな活躍場所である農薬散布での必須資格となるかと思います。
農林水産省外郭団体である一般社団法人農林水産航空協会が資格運用委託先の予定です。
国家資格ではなく、公的資格として運用される予定です。
「ＪＵＩＤＡ操縦技能証明」
一般社団法人日本ＵＡＳ産業振興協議会（ＪＵＩＤＡ）が主催する資格です。
有限会社トラスト ドローン操縦士養成スクールもJIDA認定スクールになります！！
各地のＪＵＩＤＡ認定のスクールに座学と操縦実習に通い、試験に合格すれば取得できます。
行政が絡んでいる資格ではなく、公的資格といってもドローン業界団体の資格という民間資格的な性格が強い資格です。
＜民間資格＞
「ＤＪＩＣＡＭＰ技能資格証明」
大手ドローンメーカーＤＪＩが認定する資格です。
空撮のドローンとして、シェアが高いＤＪＩ社のＰｈａｎｔｏｍシリーズを扱う業務では、前述のＪＵＩＤＡ操縦技能証明とこの資格の両方の所持を求められることが多いといわれていますよ。
「ドローン検定」
ドローン検定協会株式会社が実施している検定です。
ドローンに関する知識をペーパー試験のみで確認しています。
個人の意見としては、
他者にドローンが操縦できますというより、自己のドローンの知識の確認を行う試験のイメージがあります。
これから資格取得を検討されている方は、これを参考に様々なスクール・試験の検索や、
説明会に参加してみてはいかがでしょうか？？(^^)/
↓※弊社ドローンスクールの実技模様です！！↓
ご都合の良い時間帯で個別説明会
も承っております。
最新のスケジュール、情報も
迅速にお伝えいたしますので
お気軽にご参加ください。
◆運営会社：有限会社トラスト ドローン事業部
東京都中央区日本橋3-2-14 日本橋KNビル4F
TEL 03-5201-3015 FAX 03‐5201‐3712
MAIL info@dronesschool.jp
担当本谷・前川
◆ドローン事業部 運営サイトリンク
Japan Drone Media～ドローンの楽しさを追及するホンキのメディア～
RENTAL Drone.jp～最新のドローンを安心・安全・お手軽にレンタル～
由村育美
最新記事 by 由村育美 (全て見る)
- 海兵隊が3Dプリンタでドローンを製造!! - 2017年9月25日
- 特殊カメラを搭載し太陽光パネルの異常を見つける診断サービススタート - 2017年9月21日
- ブイキューブロボティクス・ジャパンが全自動運用ドローンシステムのサービス提供を開始 - 2017年9月18日
- トラストドローンスクール 座学最終日！ - 2017年9月17日
- トラストドローンスクール 9月コース座学開催！ - 2017年9月16日
