08.21
単なる撮影だけじゃないドローン空撮!!
みなさん、こんにちは!
あさのです。
本日は、ドローンの用途について、調べました(^^)/
マルチコプター型のドローンはカメラがついていることが多いですよね。
用途の多くは、空撮に利用されます。
空撮用のカメラがついているラジコンがドローンだと思っている人も多いでしょう。
でも、ドローンの活躍の場は「普通の撮影」だけではありません!
違う種類のカメラを利用したドローンであればさらなる活躍ができますよ。
一例をあげるとすれば、日本の警備業界大手ALSOKがドローンを利用したサービスを昨年開始しましたよね!
「赤外線カメラ・センサー」を利用したドローン空撮サービスです。
主にメガソーラー(太陽光発電)向けのサービスです。
メガソーラーは山岳の斜面などの広い敷地にたくさんの太陽光発電パネルを敷き詰め、
発電をすることが目的です。
安定的な稼働には、太陽光パネルに異常がないかどうかを定期的に調べる必要があります。
しかし、1枚1枚のパネルを調べるには規模が大きいほど、大変な作業となります。
この作業、ドローンによる通常カメラと赤外線カメラを利用し撮影することで
作業と人員を大幅に省力化ができるのです。
赤外線カメラも利用することで、異常温度になっているパネルなどを割り出し、
点検や交換が必要なパネルを割り出せるため、大きく作業を削減することができるのです。
このようなドローンと赤外線カメラを利用した調査はメガソーラーだけでなく、
建物や工場の敷地や壁の調査による異常の検出、災害救助活動などにも
活用できそうですよね。
また、すでに利用しようとしている企業もあります。
赤外線だけではなく、他のセンサーを利用した様々な用途もあるかもしれません。
このように、様々な用途に使われる見込みのドローン。
ドローンパイロットになって、新事業チャンスをつかんでみてはいかがでしょうか?(^^)/
それでは、またお会いしましょう。
参考URL:
https://www.alsok.co.jp/corporate/robot/kusatsu/index.html
画像出典
http://photo-ac.com/main/detail/322193?title=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB04&selected_size=s
由村育美
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