ドローンのソフト開発CLUEが3.3億円の資金調達を実施!!

2017
11.20

ドローンのソフト開発CLUEが3.3億円の資金調達を実施!!

こんにちわ！makoです。

ドローン用のソフトウェアをtoB向けに展開している株式会社CLUE（以下、CLUE）が、リアルテックファンドなどを引受先とする第三者割当増資を実施し、総額で3億3000万円を調達したと発表しました。

左：CEO 阿部亮介氏　右：COO 夏目和樹氏

CLUEはドローンの自動飛行制御やデータ管理・加工を行うためのソフトウェアをB向けに展開しており、ドローン用のデータ管理クラウドサービスである「DroneCloud」や屋根の点検サービスである「Drone Roofer」などのサービスを提供しています。

今回の資金調達の目的としてCLUE『今回の資金調達により技術開発体制の強化と海外展開の強化を進めていきます。CLUEは今後も事業展開を一層加速させていくとともに、ドローンを用いて国内外の世の中の不を解決するために邁進して参ります。（引用）』と発表しています。

出資企業の一覧は以下
【出資企業リスト】
・リアルテックファンド
・DroneFund
・アイ・マーキュリーキャピタル
・Spiral Ventures
・電通ベンチャーズ
・ドリームインキュベータ
・アドウェイズ
・CAMPFIRE代表取締役の家入一真氏
・ANRI
・フリークアウト・ホールディングス代表取締役の佐藤裕介氏

また、CLUEは西アフリカのガーナ政府機関Ghana Highways Authority（以下GHA）と協力協定（MOU）を締結しています（なんと、アフリカ全土でも政府機関と日本のドローン企業が提携するのは史上初とのこと！）。

アフリカの政府とともにドローンを用いた事業を進めており、GHAが管理している約14,000kmの道路をドローンを使っての点検作業などを行っていくと発表しています。