04.16
MITがオリジナルのドローンを設計できるソフトを開発
こんにちは！
makoです。
さて、本日の内容は。。。
MIT（マサチューセッツ工科大学）コンピュータ科学・人工知能研究所がドローンを設計するためのソフトウェアを開発しました。
「ドローン」といえば、DJI社のPhantomシリーズを始め、「四角形で４つのプロペラ」という形のイメージが強く、実際に数多くのドローンがこの形だと思います。↓
（DJI phantomシリーズ）
しかし、ドローンを愛する方々の中には『自分の好きな形のドローンを飛ばしたい！』という欲求を持つ方も少なくないのではないでしょうか？
そんな方々の手助けになるのが今回、MITが開発したドローンを設計したソフトウェアです。
これまでドローンを設計するにはコンピューターサイエンスやコントロールシステム、製作技術、ロボット工学、航空工学といった専門性の高い知識が必要でした。
しかし、このソフトウェアにより、ユーザは様々な形状のドローンやコントローラーの組み合わせをヴァーチャル空間で飛行テストすることが可能となります。
ソフトウェアを利用して設計したウサギ型のドローン
また、飛行が可能かどうかのシミュレーションだけでなく積載量やバッテリー寿命、制作コストの最適化方法まで教えてくれるという優れもの。
◆Want to Build Your Own Drone? MIT Has the Tool You Need
ソフトウェア開発プロジェクトを指揮したタオ・ドゥー氏はこのソフトウェアを2017年6月までにリリースする考えとのこと。
以前ご紹介した、奈良県王寺町の空飛ぶマスコット「雪丸」のようなドローンが今後はさらに増えるかもしれませんね！
＜参照サイト：出典元＞
http://wired.jp/2017/04/08/design-your-drone/
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ドローンスクール説明会お問合せ
http://www.dronesschool.jp/
ドローンレンタルお問合せ
http://www.rental-drone.jp/
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由村育美
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