01.17
MAVIC PROなど7機種が「目視外飛行のための基準」をクリア、新しく3機種が「資料の一部省略可」認定。
本日17日、DJI社は国土交通省へのドローンの飛行許可・承認申請で、DJIの7機種が「目視外飛行のための基準」をクリアと発表。また、認定が済んでいなかった新製品3機種が「資料の一部を省略することができる無人航空機」にも認定され、すでに国交省の資料にも反映されている。
「目視外飛行のための基準」に認定を受けた機体は、【PHANTOM 3 ADVANCED、PHANTOM 3 PROFESSIONAL、PHANTOM 4、INSPIRE 1、INSPIRE 1 PROFESSIONAL、MAVIC PRO、MATRICE 100】の7機種。条件として、今月新しく発表されたDJIのアプリ「 GS PRO(GROUND STATION PRO)」と連携することである。
よってFPVゴーグルによる目視外飛行ではなく、自動航行をするにあたっての目視外飛行が目的とされる。
注意点としては、Matrice 600とMatrice 600 Proは、機外の様子を監視できるカメラを装備し、そのカメラの写真と書類を提出することで、目視外飛行のための基準がクリアするという条件がある。
「資料の一部を省略することができる無人航空機」に新規認定されたのは、MAVIC PRO、MATRICE 600、MATRICE 600 PROFESSIONALの3機種。さすがにまだ先月発表されたばかりの”INSPIRE 2”と ” PHANTOM 4 PRO”は含まれなかった。
MAVIC PROの発表から3ヵ月を得て登録されたことから、INSPIRE 2とPHANTOM 4 PROはあと2ヵ月で認定されると予想できるかもしれない?。。
参照:
http://www.dji.com/jp/newsroom/news/mlit-benchmark-clear
http://www.mlit.go.jp/common/001113194.pdf
[writer:fujimoto]
健
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