11.30
IFMが開発する、倉庫管理が可能なドローン
みなさん、こんにちは!!
由村です。
さてさて、皆さんは、ドローンを使ってどんなこと・仕事を考えてますか??
現在は、、、
テレビでも大活躍の「空撮」や東京オリンピックに向けての「インフラ整備」、
私たちの生活には欠かせない食物の「農薬散布」、「測量」、「物流」などなど。
ドローンが日本にやってきてから、こーんなにたくさんの用途で使われてきています!
そして現在、今まで難しいのではといわれてきた、工場や倉庫の管理に使う事が出来るドローンが、
開発されるとのことです。
倉庫など狭い室内で自律飛行させるには、安定した機体の開発が不可欠であり、
また、柱やそのほかの障害物も多く、性能が高い飛行システムもともに必要になります。
そんな室内専用のドローンを開発しているのが、「IFM」です。
創設者のMarc Gyongyosiさんは、GPS。。。。ではなく、
パソコンの画像処理やゲーム用として開発されてきた「GPU」に注目し、
室内では安定した飛行ができないといわれているドローンを安定した飛行ができるようにと搭載。
また、様々なセンサーとカメラからの情報をもとにドローンの場所を解析できるようにし、
独自のシステムを制作したとのことです。
高校では商業科出身の由村は、久しぶりにGPUを聞いて、懐かしくなりました。テスト出たー(笑)
と、余談はさておき、、。
そのあとは、倉庫で管理している商品のタグを読み取り数量や場所の管理を行うことができるシステムを取り入れ、
とにかく、ものすごく注目されているようですよ(^^)/
IFM創設者のGyongyosi氏は、ドローンが仕事を奪うのではなく、
「これまで、人の手では難しく、問題があった倉庫の棚卸し作業を、インドア専用ドローンで軽減し、
労働効率を上げるツールとして活用できるようにしたい」とコメントし、
あくまでもドローンはサポート役であると強調されたそうです。
弊社ドローンスクールでも倉庫の管理などしてみたいという方もいましたので、
今後は今以上に注目がされてくる分野ですね!
毎日ドローンに関するニュース等を見ていると本当にドローンの利用は無限なんではないかと思えてきます。
私もどんな風にドローンが使えるの考えてみます!!(^^)/
それでは!
参考記事・引用
http://www.rbbtoday.com/article/2016/11/14/146980.html
映像提供:IFM Technology http://ifm-tech.com/
由村育美
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