11.23
【 疑問。。ハム4級。。ハムってなぜハム?? 】
こんにちは。ライターのおとちゃんです!
このごろめっきり冷えてきて、
夕飯には、ポトフやほうとうなど煮込み料理の出番が増えてきました。
うちでは近所の美味しいハム屋さんからソーセージやベーコンを買ってきて
瓶詰のザウアークラウトとともにポトフに入れてシュークルート風にたべるのが大好きです。
そうそう、ハムといえばドローンに関係するハムありましたよね~。
ハム4級=アマチュア無線4級のことです。
ドローンでは電波を利用して映像を伝達していますが、一般的には2.4Ghz帯がよく利用されていて、
無線従事者の資格なしに利用できるのでアマチュア無線の免許を取得する必要は無いのですが、
デメリットとしては、
映像伝達の際に画像の遅延によって実際の映像よりも遅れた映像になります。
FPV( First Person View )が主な競技用ドローンでは、画像の遅延を減らすために、
周波数の高い5Ghz帯を利用して映像を伝達しています。
(5.65GHzから5.85GHzの周波数がアマチュア無線に割り当てられ、市販されているFPV用の映像送信機の周波数帯とも
あいます。)
その為アマチュア無線の無線従事者免許が日本では必須となります。
免許を持っていても映像送信器の開局申請をしないで利用した場合、電波法違反になるそうです。
つまり、FPVのドローンレースをしたければハム4級取って!!
そして開局申請しとこう!ということですね。。
やるしかないでしょ。二歳児をもつ母ですけど~。ドリカム世代ですけど~。
Hubsan x4のモード1の操縦が難しくてまいってますけど~。
電線マンの電線音頭踊れますけど~。
注文しておいた完丸(完全丸暗記2017年版初級アマチュア無線予想問題集)が到着しました。
開けてびっくり小さな問題集です。厚さ2㎝弱。
さあ、この可愛い問題集でアマチュア無線4級合格やってみます。いつになるかはわかりませんけど。
で、ついでに長い間疑問だったアマチュア無線を何故「ハム(HAM)」というのか?
という疑問を調べてみたら、沢山の人々がやはり疑問だったようで、ポイント書きますね。
結論から言うと、諸説あってよくわかりません。
、、が有力なのは、大根役者(英語でham)からきたもの。
下手な役者、つまり大根役者を英語でハムといい、無線のアマチュア=素人という意味合いから、
アマチュア無線をハムというようになったという説です。
他の説には、アマチュア(AMATEUR)のAMをとり、語呂をよくするため頭にHを付けた。とか、
米国で20世紀初頭に仲間同士で無線通信をしていた3名(Hyman, Almy, Murry)の頭文字を採ってHAMとした。
などの様々な説があるそうです。
はースッキリしたようなしないような感じですね。
故郷の川に架かる橋の手前に昔からある小さなハム屋さん(無線屋さん)があるんです。
中学高校時代にその前の道が通学路だったもんですから、なんでハム??って、
ずーっと思ってました。自分の人生とハムがいま初めて交差したんです。
今度実家に帰ったら初めてお店に立ち寄ってみようかな。
ではまた!
(参考)https://drone-kentei.com/m
画像出典:http://www.hamlife.jp/free-license-radio-autumn2016-2/
由村育美
最新記事 by 由村育美 (全て見る)
- 海兵隊が3Dプリンタでドローンを製造!! - 2017年9月25日
- 特殊カメラを搭載し太陽光パネルの異常を見つける診断サービススタート - 2017年9月21日
- ブイキューブロボティクス・ジャパンが全自動運用ドローンシステムのサービス提供を開始 - 2017年9月18日
- トラストドローンスクール 座学最終日! - 2017年9月17日
- トラストドローンスクール 9月コース座学開催! - 2017年9月16日