2016
12.24

天草市、ドローン活用での社会基盤構築に向け協定締結。いよいよ国内でも航空管制システム(UTM)の研究が本格的に始動か。

ニュース

今月18日、天草市、東京大学、ANAホールディングス傘下であるANA総合研究所は、ドローンを活用した社会基盤構築に向け、協定締結。

これは、有人機とドローンの共存に向けた調査研究がテーマとなる。天草市は、東京大学が研究するドローンの実証実験フィールド提供し、防災や地域課題の解決に向けたドローンの活用・研究に資するデータを提供する。ANA総合研究所は、天草市のドローン導入に対する安全運航体制やマニュアルの構築支援、ドローンの活用を通じた地域活性化支援、有人機と無人機の共存に向けた調査研究を行う。

特に注目すべきは、ヘリコプターと複数のドローンが衝突するのを回避するための飛行実験は、日本初の試み。実験は、防災ヘリコプターの飛行訓練に合わせて行われる。

米国では、NASAが民間企業と連携して、ドローンのための航空管制システム(UTM)の開発を進めている。これは、飛行機が航行する高さよりも低いスペースで、人が操縦、自動航行する、様々なドローンの航行を安全に管理することを目指している。UTMが稼働できれば、米国でのドローンの商業利用が加速すると予想されており、今回、同じような取り組みが天草市で行われる。今後の国内での産業、商業ドローンの発展のためにも重要な研究となる。

 

参照:https://www.ana.co.jp/group/pr/201612/20161220.html

 

※アイキャッチ画像はあくまでイメージ画像

[writer:fujimoto]
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健

有限会社トラストドローン事業部 営業 広島出身 趣味:プロ野球観戦 飲み会 一言:「OSMOの使い方誰か教えてください。」