10.17
ジャパンイノベーションチャレンジ2016について
みなさん、こんにちは!!!
浅野です。
本日は、イベントについて、ご案内します。
今月、北海道の真ん中あたりでロボット(ドローンも含む)による災害救助コンテストが実施されます。
主催はイベントそのものの実行委員会ですが、協賛にはJTB・ドコモ・トラストバンク、後援に内閣府・国土交通省・経済産業省という強力な体制でのイベントです。
具体的にはこんなイベントです。
<実施日>
10/17~21
本日からですね!!
<実施場所>
北海道河東郡上士幌町
<目的>
山で遭難事故が発生、無線で動くロボットで遭難者を助けるレスキュー能力を競う。
<方法>
北海道の原野・山林に遭難者に見立てたマネキン(重量50kg)を設置する。
遭難地点から10キロ以上離れた救助基地から以下の3つの課題の実行能力を競う。
1.「発見」マネキンを発見してGPSデータ・写真データの獲得
2.「駆付」毛布などが入ったレスキューキット(重量3kg)をマネキンの周囲に運ぶ
3.「救助」マネキンを救助基地近くまで搬送
<賞金!>
3つの課題ごとに以下の賞金が用意されています。
1.毎日1組 50万円
2.期間中1組 500万円
3.期間中1組 2000万円
2000万円の賞金はすごいですね。
地域振興と技術革新を狙った大会のようです。
ロボットの作成費用や運用上の費用の制限はないとのこと。
つまり、先端技術を盛り込み放題の大会でもあります。
法令と大会規則を順守が前提ですが。
そして、「発見」についてはドローンが主役になりそうですね。
上士幌町は8月の相次ぐ台風で大きな被害を受けた場所です。
このイベントが復興に役立てばいいと思います。
気軽に観戦にいけるような場所ではないですが、ワクワクするイベントですね。
ちなみに、北海道はすでに霜が降りるくらい、寒いようです。。。
もしイベントや、ドローン空撮に行かれる方は、防寒必須!!(^◇^)
それではこの辺で!!
参考URL:
Japan Innovation Challenge 2016 公式サイト
https://www.innovation-challenge.jp/
協賛企業(株)トラストバンクによるプレスリリース(@Press利用)
https://www.atpress.ne.jp/news/104299
画像出典:写真AC
由村育美
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