2016
06.24
06.24
工場で巡回ドローン?これから完全自動化ドローンが注目される!
こんにちは!
フジモンです。
ドローンを飛行させるには、どうしても人が操縦する必要があるのが現状ですよね。
本日、
セコムはドローンによる巡回警備サービスを9月に開始すると発表しました。
すでに事業化した侵入監視サービスに巡回をオプションとして加え、
7月に顧客での実証をはじめ、料金体系などを決める予定です。
自律飛行型のドローンは安全性確保のため、
まずは人のいない環境に導入され、夜間警備や保守に有力なことから
夜間の工場やショッピングモールなど、従業員のいない時間帯にドローンが定期巡回して施設を撮影。
この画像データを解析して侵入の痕跡や不審物の有無を判定し、そこから設備の異常判定など保守点検へも応用できる。
警備と保守はドローンの二大市場。汎用性の高い機体を開発すると分野横断的に用途を提案できる代表例になる。
とのこと。
参照:セコム、ドローンで夜間の工場・店舗を巡回警備。9月からサービス
ちなみにですが、
セコムドローンのように、
巡回、警備として完全自動化したドローンを開発している注目の会社があります。
Airobotics
エアロボティクスシステムは、セキュリティや巡回監視、測量、災害・緊急現場の確認など、人間が都度、関与せずともオペレーションをこなすことができる、メーカー側は、完全自動化とドローンビジネスと組み合わされば、大きなイノベーションが起きると期待している。
この動画をご覧になれば、
巡回、警備としてのドローンが想像できるんではないでしょうか。
ではまた!
The following two tabs change content below.
健
有限会社トラストドローン事業部 営業
広島出身 趣味:プロ野球観戦 飲み会
一言:「OSMOの使い方誰か教えてください。」
最新記事 by 健 (全て見る)
- 岩手県宮古市森林火災 航空交通情報の提供業務について 終了編 - 2018年4月16日
- 岩手県宮古市森林火災 航空交通情報の提供業務について - 2018年4月13日
- 現場で初フライトも 数秒で・・!? - 2018年4月12日
- ドローン解説 「哲三ビジョン」 競馬!? - 2018年4月9日
- 最近のJDMトピックス ~2018.4.4 - 2018年4月4日