2017
05.30

ガソリンエンジン駆動の消化活動ドローン

ニュース

DRONE HOPPER 社(スペイン)が、消火活動に特化したドロ ーンを開発し、米国に納入される。ガソリンエンジン駆動で、直径 1.6m、高 50cm で赤外線カメラ搭載。250 リットルの水を運ぶので、消火用のヘリに比 べると10 分の1であるが、値段も 10 分の1なのがポイント。

このドローンを開発したDRONE HOPPER社は、従来の防火技術よりも安全性、柔軟性、効率性を重視した強力な消防用無人機を設計を目標とする。

 

最初に触れたスペックの他には、このシステムにはサーモグラフィカメラナビゲーションシステムが搭載されており、消防隊員は地形や大気条件などのリアルタイム情報をリアルタイムで取得可能とする

ドローンに搭載された水は、噴霧を行うために無人機のプロペラによって生成された風を使用して、火災の直上に噴霧される。また特定の種類の火災に対して適切な量の水霧を使用するために、噴霧を制御する磁気システムを含む。

 

プロトタイプは7月から米国のレスキューサービスへのデモンストレーションが可能になり、DRONE HOPPERは2018年秋に市場に出る予定

 

◆ドローン事業部 運営サイトリンク

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(writer:fujimoto)

 

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健

有限会社トラストドローン事業部 営業 広島出身 趣味:プロ野球観戦 飲み会 一言:「OSMOの使い方誰か教えてください。」