2016
10.11

農業分野でドローンが新しい活躍。農薬・化学肥料に頼らない田んぼづくり 「ドローン米」プロジェクト発表-ドローンジャパン株式会社-

イベント, お知らせ

こんにちは、藤本です。

農業でドローンといえば、”農薬散布””害虫駆除”などが例にあげられることが多いですよね。

ドローンジャパン社は、もっと画期的な農業でのドローン活用を生み出しました。

本日そのプロジェクトの発表がついに!

 

それが。

 

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「ドローン米」プロジェクト!

 

受付時にいただきインパクトあったのでつい写真を。。

もちろんこの越後製菓さんで加工されたパック米もなかなか注目度高いです。(さり気なくロゴにQRコード貼ってありますし)

 

が。

 

この「ドローン米」プロジェクトは

できるだけ、というより農薬を使わず、作物を栽培するためにドローンを活用することが注目です。

 

そういうことで、ドローンジャパン社は

”ドローンで田んぼの生育を「見える化」とは・・”

というテーマのもと研究開発の成果と収穫の結果が発表されました。

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そのためにドローンに特殊なカメラを積みプログラミングによる自動航行を行い、マルチスペクトラムカメラを活用して、

作物を撮影し農作物の生育状態や健康状態、病害虫の発生を示すことができるとのこと。

(↑通称リモートセンシング)

そんなカメラがあるのかと感心してまいりました。

 

 

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またマルチスペクトラムカメラが強者で、この3DR SOLO についているカメラはParrot社製のもの。ParrotといえばドローンであればBebopでおなじみ。またユニークなトイドローンも作る世界のドローンメーカーTOP3に入る会社。タッチパネルで操作ができるヘッドフォンもつくっていたりと

ドローンの会社じゃないんですか?と言いたくなるアイテムをいっぱいだしていますが、そんなParrot社が今回農業の分野でリモートセンシングにおいてカメラで活躍しているんですね。驚きです。

 

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このカメラを使って、専用のソフトで解析を行うとこのように。色で表現されます。(ちなみに左半分がアイガモ農法、右半分が農薬を用いた慣行農法)。

 

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そして、お米といえば日本。ということで。

まだ世界でもお米にドローンを活用例はなく、今回が初めてのことであり、もしこの研究でもある無農薬、つまりドローンでの食文化を実現すること。

そしてノウハウを世界へ、アジアへ、提供していくことでドローンを活用したテクノロジーで社会貢献にもつながる可能性もあることから、

今後も注目です!。

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また。

詳しい内容は、明日から始まる”農業ワールド”でブース出展されるそうなので、ぜひ行かれてみては!

 

それではまた!

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健

有限会社トラストドローン事業部 営業 広島出身 趣味:プロ野球観戦 飲み会 一言:「OSMOの使い方誰か教えてください。」